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GIGANOISE4 -後夜祭-

2017/12/04 @ 17:30 - 23:30


GIGANOISE4〜後夜祭〜

“ドラびでお”こと、一楽儀光氏によるノイズフェスティバル”GIGANOISE”!!!世界中で活躍するあまりにも個性的かつ独創的なアーティスト達の祭典。そしてまだ見ぬ素晴らしい才能の発掘の場としても機能しているGIGANOISE。 出演は灰野敬二、山本精一、宇川直宏、テンテンコ、galcid、柴田聡子他厳選された総勢約50アーティスト達が出演し、前夜祭(岡山)、本祭(高松)、後夜祭(大阪NOON)の3本立てでお送りするノイズの祭典!!

2017.12.4.mon
17:30-23:30
at NOON+CAFE
DOOR:3,000yen(+1d)
ADV: 2,000YEN(+1D)

■出演:
灰野敬二
ドラびでお
森田潤
galcid
KA4U (midi-sai)
kaseo
ニーハオ
メメンカンチン
RHy-s

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灰野敬二(はいの・けいじ)

1952年5月3日千葉県生まれ。アントナン・アルトーに触発され演劇を志すが、ザ・ドアーズに遭遇し音楽に転向。ブラインド・レモン・ジェファーソンをはじめとする初期ブルースのほか、ヨーロッパ中世音楽から内外の歌謡曲まで幅広い音楽を検証し吸収。1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成。1983年から87年にかけて療養のため活動休止。1988年に復帰して以来、ソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。

ドラびでお

2012年長年プロとして活動してきたドラムを引退。その後tkrworks社と長年開発を進めて来た映像と音楽をリアルタイムにリミックス出来る自作楽器「DORAnome」により活動を再開。既製の楽器ありきの音楽では無く楽器自体から自分自身の音楽専用に一から作り上げるというコンセプトにより圧倒的な個性と唯一無似な世界観を出している。この「ドラびでお」は世界中のロックフェス、ジャズフェス、メディアアートフェス、映画祭、芸術祭でも好評をはくし2013年にも大規模なワールドツアーが企画されている。現在はVestaxs社より技術提供CACIO社より機材提供を受けより完成度の高い「DORAnome3」が制作されている。2005年にはARS Electronica(オーストリア)にてその年最も優れたDigital Musicsに贈られるHonorary Mention賞を受賞。2007年6月世界芸術界の最高峰ベネチアビエンナーレに招待され2008年8月にはスペイン「サラゴサ万国博覧会」に日本代表として招待され2009年には人気テレビ番組「SMAP×SMAP」にも出演している。ドラムスをビデオコントローラとして利用し、MADムービーをコントロールしつつドラム演奏するという「ドラびでお」と名付けたパフォーマンス(一種のメディアアート)を行い各地にて活動。 2005年、オーストリア・リンツにて開催されたアルス・エレクトロニカDigital Musics部門でHonorary Mention賞を受賞。また同年、ラフォーレ原宿『夏のラフォーレグランバザール』のテレビコマーシャルに起用された。 ドラマーとしては大友良英・Sachiko MとのI.S.O、山本精一の想い出波止場、Acid Mothers Temple &the melting paraiso U.F.O.、灰野敬二の静寂などのライブおよびレコーディングに参加している。

森田潤

ワールド・ミュージック、ジャズ、エレクトロ・サウンドとクラブ音楽全般に関心を持つDJ。都内クラブ、ホテルで毎週のプレイの傍に、フランス、韓国、トルコなど海外にも遠征。執筆活動も行う。クラブ・ジャズ系”afrontier””Vin Rouge”、ワールド・ミュージック系”地中海ヴァカンス” ”Midnight Souq””Séduction Tropicale”、エクスペリメンタル系”The Prince Of Darkness”、ハウス系”Perfect Love Affair”等、多数のイベントにレギュラーで参加。blackmadras名義で楽曲製作も行い、OMAGATOKI、Village musicよりリミックス作品も発表。現在はOmega f2;k名義でライブ活動中。13年にポニーキャニオンよりデビュー曲をドロップ。16年に初のDVD作品”THE DECLINE OF THE ORGY”を発表。レア・バイナル、SP盤復刻のマスタリング・エンジニアとしても評価され、ホセー・アントニオ・メンデス等の再発盤がベスト・セラーになっている。

galcid

Lenaによるソロユニット。
齋藤久師をプロデューサーに、13年結成。アナログ・シンセサイザー、モジュラーを巧みに使いこなす、「完全即興」スタイル。結成直後、リキッドルームで開催された、「HOUSE OF LIQUIDOMMUNE」に出演し、聴衆~フロアを狂乱へと誘った。同年10月にはDOMMUNE“KANDAINDUSTRIAL”SILENT MODULAR WARS!!に出演。NINA KRAVIZ / DANIEL MILLER / Oval / DJ NOBU /MOODMAN / 冨田勲氏 / MERZBOW /石野卓球 / KEN ISHII / 森本晃司等と共演を重ねる。2016年02月には、インド・ムンバイにて開催された文化庁海外メディア芸術祭等参加事業「The Medium as Somatic Impulse ―身体的衝動としてのメディウム」に参加するなど、メディアアート・シーンにも進出。
多方面に活躍のフィールドを広げている。

KA4U

2000年よりクラブイベント【MIDI_sai】を始動させる。
後のブレイクコアムーブメントへと繋がる、他に類を見ないダンスミュージックの極北というべきそのスタイルは、日本国内のみならず世界にその名が渡り数多くのフォロワーを生んだ。
自身もまたアバンギャルドとポップを雑多に共存したエクストリームでイリーガルなDJ/LIVEスタイルを確立させ、ダンサー[ストロングマシン2号]への楽曲提供やpodcast番組[バグってモーテル]の他、マッドカプセルマーケッツkyono氏やDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの前座、ファッションブランド[ノゾミイシグロ]の東京コレクション音楽担当、…等等、多方面からの支持を受けジャンル問わず活動中。
今年より新パーティー【MIDISKEE BOMB】を始動させる等、活動15周年を迎えますます精力的に暗躍中。

ニーハオ

関西出身、ガールズ”チアパンク”バンド、ニーハオ!。
ツインベース+ドラムの3ピースでスタート、その後、RED ARIKO、BLUE YUKARI(Limited Express(has gone?))のデュオとなる。3ピース時代に山本精一主宰UMMO RECORDSからデビューし、編成を変えつつ2枚のアルバムをNYの奇才ジョン・ゾーンのレーベルTZADIKよりリリース。
世界中を魅了する。2014年、LA在住メキシコ系アメリカ人の双子が加入し、ギター・ベース・左ドラム・右ドラム+サンプラーという唯一無二の変則4人編成になる。新編成でのアルバムを2015年3月リリース。
その後、双子は一旦卒業、日本人メンバー、PINK MIKO(ex ALL OK、etc)、PURPLE ELENA(るるる菌)を代わりに迎え、再スタート。
ライブイベントの賑やかし屋。
人格分裂的はちゃめちゃ”チアパンク”絶対必見!
http://www.ni-hao-ni-hao.com/

Kaseo (bEnt or diE?)

1969年生まれ。岐阜県在住。既製の電子玩具などをハードウェアレベルでハッキングし、改造の限りを尽くすことで独自の楽器を新たに産み出す「サーキットベンディング」の手法を用いた表現で構成されるライヴパフォーマンスを展開。代表作にピカルミンなど。2016年愛知県芸術劇場主催「サウンドパフォーマンス・プラットフォーム2016」出演。

メメンカンチン

「 メ メ ン カ ン チ ン 」
絵と映像と音と何某
空間で遊ぶ モノクロの線は、様々な事象に
纏わり 動き 淫猥な カタチとジジツを描く
「 メ メ ン カ ン チ ン 」
sonsengochabacco+山岡 勇祐からなるユニット
映像と音 実験と実験の繰り返し
「 メ メ ン カ ン チ ン 」ハジメマシタ。

□sonsengochabacco –
2007年slonnonとのユニットでlight drawingなる即興で描く絵や様々な物体の影をビデオカメラで映像化したライブペイントを始める。
様々な音楽家と様々な場所で出演。
2012年にはsonsengochabaccoとし初個展「 メ メ ン カ ン チ ン 」@Cafe & Restaurant DECO を開催
2014年にはグループ展 「繭雨」@結音茶舗 に参加
2014年山岡勇祐とのユニット「 メ メ ン カ ン チ ン 」開始
2015年合同展「対内・体内・胎内 – タイナイ」@應典院参加
現在に至る。
その他に2013年に谷町四丁目にて バーヒロシ をはじめる。

□山岡 勇祐 yusuke yamaoka –
2001年よりDJとして活動開始
2003年unknown abstractionとして2DJ 4ターンテーブル
ノイズ音響を中心に4台のターンテーブル他機材を使い
ターンテブルを用いた即興音空間でライブ
2007年よりknotenへ名義を変更
フィールドレコーディングを中心にPC環境にて音制作を開始
ノイズ アンビエント中心での制作
2013年より 結音茶舗始める
茶屋ギャラリー・喫茶・日本茶バー 
結音茶舗 店主
2014年 sonsengochabaccoとのユニット「 メ メ ン カ ン チ ン 」開始
音がもたらす生理的、心理的影響、人の感覚に直接干渉する音、
周波数の特性と位相のずれを利用し空間の歪みを形成する。
それにより造られた音をもとに仮想時間と実時間の交差する空間を意識した制作を行う。
2014年 合同展「繭雨」参加 @結音茶舗
2015年 合同展「対内・体内・胎内 – タイナイ」@應典院参加
2015年 「 メ メ ン カ ン チ ン 」展「記録ト」@結音茶舗
2016年 sense o 「 メ メ ン カ ン チ ン 」参加 @pinebrooklyn�
https://www.facebook.com/memencancin

RHy-s

大阪在住。元NewYork styleハードコアバンドのメンバー(Drums)というキャリアを持ち、現在はリズムマシン+サンプラー、声、シンセなどを 使用し単独で音楽制作を行っている。dubstep/noise/freejazz/techno/民族音楽/現代音楽などの要素を取り入れながらも、あくまでもオリジナルなスタイルを追求し、音楽のための音楽作りを信条としている。
2006年から2010年、大阪NOONにてレギュラーパーティー”DEPTH”を主催し、国内外の様々なアーティストと共演。
LIVEではハード機材を駆使してリアルタイムでのプログラムや、直感で操作するエフェクトワークなどで即興性の高いLIVEならではのMIXを展開。
2009年には、東京のダブステップレーベル”STEPPIN’AHEAD”からコンピレーションアルバム”Inland”をtakaaaki,tagooと共にリリース。
2010年には、大阪のレーベル”NODE”から初のソロEP”indepth”をリリース。
https://soundcloud.com/rhy-s

詳細

日付:
2017/12/04
時間:
17:30 - 23:30
イベントカテゴリー:
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会場

N O O N + C A F E

NAKAZAKI DEPOT